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TOP > 食育イベントコーディネーター |
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企画を綿密に組み立て、効果的なイベントを実行するために、提案・実践を行う人を生み出します。 |
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私達、日本食育者協会は『食を楽しむ中から、食への関心の喚起と知恵の育成』を行うイベントを、
『食育イベント』と位置づけています。
この食育イベントが数多く開催され、多くの人が参加することによって、
食生活の質的な改善・向上がなされ、食生活に起因する心身の問題を解決していくことが
出来ると考えています。
しかしながら、食育イベントの開催は、簡単なようで非常に難しく、
多くの労力を要する割にはさほどの効果を得られない場合も多いのが現状です。
これは、イベント開催についての考え方、企画力、運営力といった様々な技術の不足と
コミュニケーション技術の不足によるところが大きいが第一に挙げられます。
又食材や調理が加わる事から衛生面の問題も障害となっています。
これらを克服し、低い労力にて、高い効果を挙げる事の出来る人材が必要であり、
その育成が多くの方から望まれていました。
さらに食育基本法に基づく食育推進基本計画が各地で具体的に進む中、
食育イベントを安全且つ効果的に企画運営する能力を持つ人材の必要性がますます高まっています。
これらの事を踏まえて、日本食育者協会は、食育イベントを安全に且つ効果的に企画、運営する
『食育イベントコーディーター』の育成を行う事としました。 |
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目的に応じ、安全・且つ効果的に、食育イベントの企画・管理・運営が行える人 |
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食を楽しむ中から、食への関心の喚起と知恵の育成を行うイベント |
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1. イベントを通し、食への関心の喚起・継続及び日常化を図る事によって
食に係る心身の問題と取り組む
2. 食育イベントの企画立案・管理・運営を安全且つ効果的に行い、
地域社会・行政及びその他の団体の様々な食育における目的の達成を図る事
3. 地域社会との連携の下に自らイベントを開催し、食の知恵の吸収、食体験の蓄積、
各地域における食文化の伝承等を行い、日本の食文化の発展に寄与する事
以上の役割を担える人を生み出す資格です。 |
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1.食育概論(100分) |
@食育とは A食育基本法と推進基本計画 B食育の展望 C日本食育者協会の取り組み |
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2.イベント入門(100分) |
@イベントの定義や概念 Aイベントの構成要素 Bイベントの特性 |
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3. イベント立案(100分) |
@基本計画をたててみよう A実施計画をたててみよう B企画書を作ってみよう |
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4.イベント運営(100分) |
@プレゼンテーションしてみよう A運営組織と役割 Bリスクマネジメントイベントとは何か |
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5.コミュニケーションの基礎(100分) |
@コミュニケーションの基礎知識 A一人対多数でのコミュニケーション技術と実践 |
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6.イベントコミュニケーションの実践(100分) |
@イベント会場での実践的コミュニケーション Aグループワークでの実践 |
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試験(100分) |
@各科目における筆記試験 A課題提出 |
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全履修科目合計(700分) |
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協会費 |
5,600円 |
(入会金2,000円、年間費3,600円) |
受講料 |
50,000円 |
(含教材費) |
登録料 |
8,000円 |
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試験料 |
5,000円 |
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消費税 |
3,150円 |
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合 計 |
71,750円 |
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当日の試験及び提出された課題を考課し筆記試験100点、課題100点の合計200点満点にて140点以上を合格とする。 |
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@
試験終了後、本人宛に通知書を発送する。(約1ヵ月後)
A 当協会の会報誌及びHP上にて発表及び公表する。
B
合格者には合格書及び食育イベントコーディ―ターである旨の証明書を授与する
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当協会食育イベントコーディネーターへの登録とHP上の紹介
A 当協会の会報誌等での紹介
B 行政・及び各業界へのアプローチ |
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@天候及び講師の病気等、やむを得ない事情で講座日程が変更になる場合があります
A講師、他の受講生及び当協会に対して迷惑行為があった場合は、資格を剥奪される場合があります。
その際は費用を返還いたしません。
B講座開催中のテープの録音、写真、ビデオ撮影は固くお断りします。 |
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